あなたにとって大切な遊び時間

あなたにとって大切な遊び時間

 

<人と同じことをしている時間>

皆さんは、「空いた時間」をどのように使っていますか?

ちょっとだけ予想して書いてみます。

1)スマホをいじる

2)テレビを見る

3)友達とLINEをする

4)漫画を読む

大体、このような時間の使い方をしていませんか?

 

<1日の時間はみんな平等>

錦織圭も、リオネル・メッシも、ビル・ゲイツも、きゃりーぱみゅぱみゅも、ダウンタウンの松本人志も、「1日=24時間」という限られた時間で生活をしています。

有名な人物だけ、1日の時間を多く保有しているわけではありません。

まず、この事実をあらためて受け止めなければなりません。

彼等だけ、特別な時間をもっているのでは無いのです。

平等な時間を過ごしながら、途方に暮れるような圧倒的努力があるのです。

 

<何かを得るには、何かを捨てなければいけない>

例えば、あなたがボディービルダーになりたいとします。(筋肉ムキムキのマッチョな人、体脂肪がとにかく少ない)

あなたは、夢のために今日から「肉体改造」をする決意を固めました。

すると、どんな行動が今後必要になると思いますか?

1:まずは、食事から変えていかなければならない。

親友からLINEが来て、「今からガストでハンバーグとフライドポテト食べて、夏休みの遊びの計画たてようぜ!おれがおごるよ!」と言われたとします。

そして、今あなたは朝から何も口にせずに極度の空腹状態です。

大抵の人が、その誘いにテンションが上がり食べにいくでしょう。

しかし、ここで思い出してほしいのは、あなたの目標は「ボディービルダー」です。口にしていい肉類といえば「ささ身肉」だけなのです。

どちらを取るのか、決断をせまられます。

2:普段は休憩して家でダラダラしている時間を変えていかなければならない。

昨日は少し夜更かししてしまい、高校では一日中睡魔が襲い掛かってきていました。身体もとにかく気だるい。

やっと夕方になり下校。

普段なら、リビングのソファーで夕飯までの2時間で爆睡。

しかし、ここで思い出してほしいのは、あなたの目標は「ボディービルダー」です。Amazonで買った重たいダンベルで二頭筋を鍛えないといけません。

爆睡するのか筋トレをするのか、決断をせまられます。

3:あなたは、誘惑に「楽勝」で勝てるマインドを作っていますか?

マインド=精神 です。

ただ生きているだけで、世の中は誘惑だらけです。

焼肉が食べたい。

漫画を読みたい。

スマホでゲームがしたい。

友達と遊びたい。

お菓子が食べたい。

寝たい。

もう数えだしたらきりがありません。

そして、大半の人はこの誘惑に勝つことができません。

しかし、成功者の人たちは、圧倒的にここの部分が強いのです。

しかも、誘惑に打ち勝つことが日常的に行える鉄人達です。

<大学受験に挑戦すること=誘惑との闘い>

私が大学受験にチャレンジしたのは12年前。

勉強よりも、まず最初にしたことがあります。

それが、誘惑から自分を遮断する「思考」の変化です。

本当に上を目指すためのマインド作りの話をします。

次の順番で、行いましょう。

思考

行動

習慣

結果

この流れを一つづつ解説します。

1)思考

はっきり言いますが、ここの部分が重要度99%です。

全てはここになります。

「思考を変える」ということは、上記で述べたような、様々な誘惑に打ち勝っていく固い覚悟を持つということ。

大多数の人が遊んでいる時間に「自分はその時間でやる」という精神をもつことです。

大半の人はここで敗北します。

2)行動

思考が変わると、あなたの行動が大きく変化します。

例えば、高校の休み時間にクラスメートがぺちゃくちゃお喋りをしています。どうやらそれは、今日の放課後にカラオケにいくかサイゼリヤに行くかの相談です。

あなたはそこで「この会話に参加したい」という強烈な欲求に見舞われます。

しかし、あなたの思考は「自分の目標は今日放課後に遊ぶことじゃない、難関大に合格することだ。」と我慢をして、英単語をガンガン暗記する10分間にします。

10分間の休み時間が一日に4回、つまり1日で40分

月曜日から金曜日までの5日間で200分です。

あなたは、周囲が何もしていないなかこの200分を耐えて、自分のレベルアップのための時間に使うのです。

(勿論、周囲より、レベルが上がります。)

ここで、周囲から「つまらないやつ」と嫌われるのが怖い、というのもわかります。

しかし、目標に向かって努力しているのに「つまらないやつ」と言ってくる人間は、それはもう友達とは言えませんし、今後大切にする必要もありませんね。

何かに没頭するということは、ある意味で嫌われる勇気を持つことでもあります。

これは、進学校ではないケースによくある現象だと思います。

私はもろにこの状態で、少しクラスで浮いてしまいました。

偏差値40前半の高校だったので仕方がありません。

ですので、そこから藤井セミナー内で新しく「ライバル兼友達」を見つけていったのです。

(自由が丘教室の永戸先生はその一人。今でもライバル!)

3)習慣

個人差はありますが、1ヶ月程続ければ、休み時間に英単語をする事が「当たり前」の行動になると思います。

大半の人は習慣になるまでの期間で、挫折します。

まさにダイエットと同じ。

10キロ痩せる!と決意した4日後に、ポテチを食べている自分に嫌気がさして、明日からでいいか…と自分に言い聞かすのです。

そして、この「習慣」の強みは「無意識」であるということです。

例えが下手かもしれまんが、私たちは、歯磨きをする時に、「洗顔フォーム」を使いませんね。

無意識に棚から歯磨き粉を選び、無意識にブラシの上に粉をつけますね。

生きているだけで襲い掛かってくる様々な誘惑から、自分を遮断することを無意識にすることが出来る人は「最強」だと言えます。

(勿論、私もまだまだその極限レベルには達していません)

 

4)結果

上記のように、「思考」を変えるという「土台」を作ることに成功して、「行動」を変化させ、それを継続することで「習慣」に変わった人は必ず「結果」が生まれます。

そして、その結果は、自分の「目標」を達成する結果であることだと思います。

もう一度最後にいいます。

思考を変えることが、最難関ですが、99%大切な事です。

<あなたにとって大切な遊び時間>

ようやく今回の記事のタイトルです(笑)

ここまで読んでくれたあなたは、もうやる気モードだと思いますので、最後にもう一つ大切なことを伝えておきます。

それは、あなたにとって「遊び時間は、とても大切な時間である」ということです。

「ストイックになれ!」という内容を書いてきたわりには、それに反するような内容ですよね。

あなたは今「大切な遊び時間」を得るために、闘う覚悟を決めたということに気がついてほしいのです。

努力の先には、同じような努力を経験した人が大勢いる新たなステージがあります。

結局は、自分を成長させてくれるのは、「人」です。

私は、12年前に「つまらないやつ」と私に言った人と現在全く交流がありません。

特に、「どう頑張っても無理だろ」と本気モードの私に言い放った当時の高校の先生とは、会いたいとも思いません。

当時、応援してくれた人たち、そしてその先で出会った人たちが周囲にいるので、何の問題もありません。

その人たちと仕事の話をしたり、テニスをして汗を流したり、将来のビジョンを話合ったりしている時、とても楽しく貴重な時間であることを痛感しています。

あなたにとって「大切な遊び時間」とは…

苦しい事を乗り切った後に訪れる、本当の仲間との時間

ということです。

 

自分の未来は、自分自身が作り出すもの。

藤井セミナー明石・加古川教室は、この精神を第一として

今日も明日も生徒達は頑張っています。

ありがとうございました。

著者プロフィール

著者アイコン
森本 雄帆
藤井セミナー 明石・加古川教室教室長
英語・世界史担当
関西学院大学法学部政治学科出身
底辺高校から現役で偏差値39から68にアップ。
大学卒業後は金融機関に就職。現在に至る。

受験生へのアドバイス

「継続は力なり」を大切にして努力しましょう。

関連記事