なぜ筑陽学園サッカー部のSくんが関学に合格できたのか。

なぜ筑陽学園サッカー部のSくんが関学に合格できたのか。

目次

1:Sくんの経緯
2:筑陽学園の詳細
3:各教科の勉強方法
4:浪人時代の生活面
5:藤井セミナー天神教室の在籍生徒の高校や、合格実績大学
6:後輩へのアドバイス


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1:Sくんの経緯

Sくんが藤井セミナーに入塾してきたのは、高校3年生の12月半ばでした。サッカー部に在籍していた彼は、ギリギリまでサッカーを頑張っていたので、受験勉強はほとんどしていなかったようです。サッカー部を引退した後で彼は色々調べた上で、志望大学を関西学院大学に決めました。そして関西発の塾という事で関学の情報を色々と持っていると思ったのと、教室長の説明会が良かった(笑)ので藤井セミナー(天神教室)を選びました。本格的に受験勉強をするには1か月半しか時間が残されていなかったので、さすがに現役では残念ながら不合格でした。しかし、今年の受験では、関西学院大学総合政策学部に合格できました。Sくんはどのようにして関学へ合格できたのでしょうか。


2:筑陽学園の詳細

さて、ここでSくんが通っていた筑陽学園について主な情報を載せたいと思います。まずは、筑陽学園といえば、サッカー部が有名ですね。Sくんもサッカー部に在籍していました。現在、鹿島アントラーズ所属の博多のネイマールこと金森健志選手も出身です。高校は太宰府にあります。太宰府市は福岡県中西部の筑紫地域に位置し、福岡市から南東約16kmの距離で福岡都市圏のベッドタウンとして有名です。また、受験生にとって、太宰府天満宮も有名ですよね。天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社で、学問・至誠・厄除けの神様として、日本全国からお参りするために多くの観光客が訪れている観光都市でもあります。

筑陽学園の教育理念としては、校訓が『人を愛し、ひとに愛される人間』です。この辺は学校のHPなどに載っている情報です。また、クラス編成はというと、
●特別進学Sクラス
量だけではなく「考える力」を養成する質の高い授業で、 難関国立大学(東大、九大など)・難関私立大学(早稲田、慶応など)合格へと導きます。生徒一人ひとりの能力や学習進度を把握し、個人指導を徹底できるように特進Sクラスは30名の少人数編成。難関国立大学を目指します。
●特別進学クラス
質と量のバランスのとれた授業で、主要国公立大学(九大、熊大など)・有名私立大学(明治大、立命館大、西南大など)合格へ導きます。また、希望者は特進Sクラスに編入が可能であり、学力奨学生への道も開かれています。生徒一人ひとりの能力や学習進度を把握し、 個人指導を徹底できるように特進クラスは80名(2クラス)の少人数編成。国公立大学や有名私立大学を目指します。
●進学クラス
一人ひとりの個性や希望を大切に考えながら、それぞれの目標に応える独自のカリキュラムが特徴です。また、自主的な学習が可能な「講座制」を上手に活かしながら幅広い目標設定に対応した学習を徹底しています。勉強と部活の両立を目指しています。
あとデザイン科もあるそうです。

さて、高校生時代、Sくんは進学コースに在籍していました。本人曰く、高校では勉強はあまりしていませんでしたとの事です。進学コースでは、ほとんどが福岡大学の指定校推薦を取って進学するそうです。また、専門学校、就職をする生徒も多く、一般入試で受験する生徒はあまりいない状況だったと聞きます。何となくですが、私が通っていた高校の雰囲気に近いのかなという印象を受けました。
現役の時は、担任から福大はどうかと薦められたらしいです。しかし、親からは「大学でサッカーをしないのなら、勉強して上位の大学を目指せ」と言われたそうです。そして、大学を調べていったとき、関西学院大学に魅力を感じたそうです。その後、藤井セミナーの説明会に参加して、自分でも頑張れそうだと思ったので入塾となりました。そんなSくんなので、本格的な受験勉強は浪人からしたと言っても過言ではないでしょう。


3:各教科の勉強方法

浪人時代のSくんの一日の勉強の流れはと言うと、
まず朝起きたら、単語の暗記に取り掛かるそうです。最初の頃は、大学受験の英単語はほぼゼロからスタートだったので、めっちゃ時間がかかったそうです。そのため、最初は単語の暗記で午前中がつぶれていました。しかし、単語を覚えてきたら暗記の時間はどんどん短くなって、最終的には単熟語の暗記は2時間くらいに縮める事が出来ました。

次に、長文の音読復習です。単熟語の暗記が終了した午後から、もしくは空いた時間で長文の音読復習を進めました。最初はその週にやった長文1枚につき、8回ぐらいの音読をしていたそうです。まだ慣れていない頃は思った以上に時間がかかってしまい、過去にやった長文まで手が回らなかったようです。長文の復習は時間を決めてやるのではなく、スラスラ読めるようになるのを目標にして頑張りました。

その後の時間は、世界史の暗記をひたすら回していったそうです。私立文系では選択教科の得点調整から社会をまずは固めないといけません。現役時代は特に何も考えずに数学を選択したそうですが、限界を感じたそうです。浪人では数学を辞めて、Sくんは世界史を選択しました。しかし、実はSくんは高校時代に世界史の授業を受けていません。つまり世界史の基礎知識がゼロの状態から、藤井セミナーで勉強を始めたのです。
Sくんがその世界史をどうやって勉強したかというと、まずテキストは1日10~15ページの割合で進めたそうです。塾で先生のアドバイスを聞きながら、世界地図で各国の場所を確認して(それくらい世界史の知識はなかったみたいです)、まずは各国の歴史の大ざっぱな全体像を把握して、その後で詳細な情報や知識、用語を詰め込んでいきました。その途中で用語集と一問一答を購入して、頭の中にワードをどんどん増やしていきました。
浪人時代から勉強を始めたので、やはり最初のうちは暗記ができている実感がなかったそうです。しかし、世界史の最後の模試で9割近く取れた時にやっと暗記が出来ている実感がわいたそうです。
Sくんは世界史の勉強を始めてから、だいたい一日のうち昼から夜までは、世界史に充てていたそうです。そして、疲れた時には英語の音読復習をして気分を変えていたと言っていました。Sくんは、午前の間は自宅で勉強することが多かったのですが、世界史の勉強は塾の自習室で進めていきました。

国語はと言うと、実際のところ国語はゼロといってもいいくらいに勉強はしなかったようです。受験の直前は古典の勉強をしたが、結局身についている実感はなかったそうです。自分で国語力があまりないと思っていたので、それよりも英語の長文の速読力を鍛える事、社会を徹底する事、点数を取れる方を優先させたそうです。

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天神の中心にある警固公園からの福岡三越。現在、警固公園ではURBAN OASIS PARK TENJINが行われます。大テントでカフェが登場し、貸本やハンモック、レジャーシートが貸し出しされます。また、土日祝日限定で、子ども向けアクティビティなども登場します。


4:浪人時代の生活面

さて、生活面ではどうでしょう。夜遅くまで勉強するのが受験生というイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。Sくんの場合は、遅くても12時には就寝して、起床は7時~8時頃だったみたいです。けっこうたっぷりと睡眠時間を取っていて、むしろ寝過ぎなんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、実はオンとオフのメリハリをはっきりつけて生活しています。というのも、Sくんは、起きたらすぐに英単語の暗記を始めています。そして上記の流れでしっかりと勉強を進めていました。もしこうした生活ではなく、夜遅くまで勉強して、結局朝は遅くに起きたり、睡眠不足で授業にも集中できなかったりしていたら、逆に効率が悪くなりますよね。Sくんは生活リズムの乱れを防ぐために睡眠はたっぷりと取り、メリハリをつけて勉強を進めたのです。こうした生活の仕方については個人差がありそうなので、他の人は自分で色々と試す必要があるかもしれませんね。ですが、例え浪人生であっても、規則正しい生活を送ることは非常に大切なことです。


5:藤井セミナー天神教室の在籍生徒の高校や、合格実績大学

藤井セミナー天神教室には、次の高校の生徒さん達が通っています。
筑紫女学園、大濠高校、福岡中央高校、福岡雙葉高校、西南学院高校、筑紫丘高校、春日高校、城東高校、福翔高校、筑前高校、東福岡高校、筑陽学園高校、中村学園女子高校、上智福岡高校、福岡女学院高校、修猷館高校、福岡西陵高校、中村三陽高校、柏陵高校、など。
これまでの合格実績大学
同志社大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学、同志社女子大学、学習院大学、日本大学、専修大学、成蹊大学、拓殖大学、愛知教育大学、西南学院大学、福岡大学、など。
現役にこだわるのもいいですが、Sくんみたいに、浪人してでも自分の“行きたい”大学にこだわってみてはどうでしょうか。


6:後輩へのアドバイス

これから受験をする後輩へのアドバイスをSくんに聞きました。
まず、英語については勉強方法をあれこれと変えない方が良いです。そして、単語テストで暗記できたと思っても、文章の流れを掴むために音読は絶対に必要です。毎日音読をやっていると無意識のうちに作業(ただ読んでいるだけ)になるので、文の要素などを意識して音読をする事が大切です。
自分(Sくん)の反省点としては、赤本はもう少し早い時期から始めた方が良かったと思います。(Sくんの場合は12月くらいから始めたそうです。)そして、赤本に取り掛かっても、今までの勉強(単熟語の暗記、音読、社会)は継続させつつ、赤本を進めないといけません。

世界史は、塾に置いてある関学の赤本を全部しました。やはり同じ大学だと、学部が違っても同じような問題傾向だと分かりました。しかし受験本番では、自分がノーマークだった旧石器時代の問題も出題されて焦りました。筑陽学園に結果報告をしたら、以前の担任が喜んでくれたので頑張った甲斐がありました。最初は関西の大学についての情報がありそうという理由だったけど、藤井セミナーを選んでよかったと思います。高校の時に学力が無くても、今の偏差値が悪くても、全く気にする必要はないと思います。関学は努力次第で行くことができます。ただ、合格する為には、自己流に走らない事が大切だと思います。こんな僕でも関学に合格できたので、なるほどこれが藤井セミナーかと思いました。

著者プロフィール

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児島大輔
関西学院大学商学部卒。神戸市のとある学区のビリケツ高校から一念発起。人生で一番新鮮に世界が広がっていくのは、“少し大人ちょっと子ども”の20才前後だと思います。その時にどの環境にいるかが、その後の人生に大きく影響を与えます。だから「行ける大学」ではなく「行きたい大学」を掴み取って下さい。英語が得意だとその選択肢は俄然広がります。だから、英語が苦手だと諦めていては勿体ない!英語は言語なので、繰り返し読み込んで(音読して)いくと、今まで蓄積された知識が1つに“繋がる瞬間”が必ずあります。その瞬間を藤井セミナーで味わって下さい。

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